Uターン生活

【実家暮らしでの悩み】Uターンしたアラフォー男性が結婚について改めて自分と向き合ってみた

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結婚に対する理想や憧れや興味もありませんが、偏見や諦めなどのネガティブな思いもないまま、気がついたらアラフォー独身になっていたキヨジイです。
都会にいた時は全く気にならなかったのに、地方生活で改めて思い知らされたのは、自分が「独身」であることです。
Uターンから半年が経過して、周囲の見る目や実際の地方の婚活事情などから、「結婚」について自分自身と改めて向き合いました。

結婚式

 

管理人
Uターンして改めて「独身」を感じさせられました。
40代半ば、結婚歴なし、実家暮らしの実体験を紹介します!

家庭を持つことが前提のライフスタイル

東京で20年以上も独身の一人暮らしを謳歌しており、特に不便や困ることはありませんでしたが、Uターン後の地方生活では色々と不都合を感じています。

家族、親戚からのプレッシャー

親からは、諦めているのか、本音を言わないだけなのか、結婚に関して何も言われません。

しかし、地元に住む家族からは、

家族
お前だけ孫を見せてないね!

と親族の集まりの際に毎回小言を聞くハメになっています。

他の親戚からも、

親戚
まだ結婚できないの?ウチの〇〇は・・・

の枕言葉から始まる自慢話を何度も聞くことになりますが、親戚付き合いも都会暮らしで疎かにしていたので、現在はスルーすることも出来ません。

実際にお見合いを勧められことはありませんが、親族の集まりで「独身者」に対するプレッシャーは予想以上です。

管理人
地元に戻ったことで、話す機会も増えてストレスだよ

地元の友人・知人と話が合わない

久しぶりに友人と会っても、

質問者
地元に戻ったんだ。奥さんや子供は?

から会話が始まり、

管理人
うん、いないよー!する気ないし。

と答えるために会話が続きません。

アラフォー世代だと学校に通う子供をメインとしたコミュニティーが形成されており、独身者にはコミュニティーに入る資格はないので、近くにいながら自然と疎遠になってきます。

そもそも同じ地元だけが共通点であり、既婚者と独身者ではライフスタイルが異なり、子供中心の生活と仕事や趣味に生きる生活には、大きな隔たりが存在します。

ちなみに、ご近所さんや仕事の関係者とプライベートな話をする時も同様ですね。

結婚における価値観が違う

結婚して家庭を築いていることが、社会的な信用の一つであることを理解していましたが、地方では、固定観念として結婚していることが大前提です。

特にアラフォー世代で独身だった場合、地方に住む自分達とは違う価値観を持った人間と見做されます。

これは世代間の認識の違いでもあり、地方は高齢化社会が進んでいるため、年配の方ほど結婚することが当然に時代を過ごしていたことも理由と考えられます。

また、都会に近い人口構成の地方都市よりも、中規模の市町村から過疎地になればなるほど、独身者への風当たりは強まる印象です。

地方での婚活

私の場合、半年間の地方生活で、出会いの機会は一度たりともありませんでした。
元々が積極的でない性格も要因ですが、意識的に婚活する必要があるようです。

婚活パーティー

親戚からお見合いを勧められていませんでしたが、地元の商工会議所が主宰する「婚活イベント」が定期的に開催されている情報がもたらされました。

イベントの報告書を読む限り、男女20〜30人づつの参加者に対し、2〜4組のカップルが成立していました。

イベント内容は、花見、酒蔵見学、バーベキュー、料理教室などで、食を楽しんだりや会食するなど会話しやすいテーマで実施しているようです。

但し、参加するには事前登録制で住まい、勤務地、年齢制限などの注意事項があり、条件は満たしておりましたが、年齢的にギリギリの状況でした。

他に婚活パーティーに参加するならば、都会に出向くか、地方都市(千葉県なら千葉市・船橋市)で開催されているイベントも視野に入れましょう。

なお、地元のイベントは、コロナウィルスの影響で一時中止となってます。

その他の方法

経済的に余裕のある人は、結婚相談所も選択肢の一つと考えます。

入会金・月額料金・お見合い手数料・成婚料金と費用は高額ですが、その分お相手の本気度も高まりますし、アドバイスをもらえるのがメリットでしょう。

また、マッチングアプリもありますが、登録人数=人口なので、地方の近場で探すのは困難です。

但し、利用料金は安いので、気軽に始められることがメリットですね。

田舎で独身でいる心得

自分自身、結婚を本気で考えていないのに、周囲からのプレッシャーで婚活しているので、お相手にも失礼になることから、具体的な行動に移していません。

一応やってる雰囲気や行動を示す必要があるので、現状は婚活の調査に留まっています。

それでも、婚活を調べる中で、自分の「結婚」に関して向き合うことが出来ました。

結婚したい本気の意思もなく、交際相手もいない現状であり、本人の気持ちとは別に外野の声がうるさいだけと理解しました。

親戚などの周囲の人たちと余計なトラブルを起こす必要はありませんが、適当な距離を取りつつ自分の考えに正直に生きる方を私は選びました。

孤独であるのは今までと何ら変わりなく、いまさら孤独であることに不安を覚えることもありませんし。

但し、地方の人間関係は意外に厄介ですので、疎外されたら現状の生活にも支障をきたしますから、人付き合いまで否定してはいけません。

それでも孤独になることを恐れない気構えだけは持って、地方の独身生活を送ってください。

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