こんにちは、アラフォー独身のキヨジイです。
家族や友人、職場などの周囲から、『結婚』という個人的にセンシティブな話題が持ち上がる度に、当たり障りない内容で答えています。
しかし、実際の本音は別のところにあるのが実情で、私自身も何度も経験しています。
アラフォー世代への「結婚しないの?」の問いに対する答えから、おじさん達の本音を読み解いてみましょう。

目次
4人に一人は独身の時代
結婚を「しない」、「できない」に関わらず、生涯独身の男性は年々増加しています。
「平成27年版厚生労働白書ー人口減少を考えるー」の生涯未婚率の推移では、2020年に男性の26.6%が生涯未婚であり、4人に一人は独身のまま過ごすことになります。
それでも、独身の中年男性は、少数派として世間では扱われてしまいます。
確かに、自分たちの生まれた70年代の生涯未婚率は約2%ですから、結婚するのが当たり前の時代を過ごしてきたのは間違いありません。
「結婚しないの?」に対する答えの本音
「しない派」も「できない派」も恋愛や結婚という話題に干渉して欲しくないのが一番の本音でしょう。
何度も質問された「結婚しないの?」に対する答えの本当の答えを読み解きます。
ケース1 面倒なだけ

「出会いがない=出会う努力はしたくない」が本音でしょう。
自分の大切な時間やお金を費やしたくなく、独身でも困っていないということです。


これらの答えも、本音は面倒なだけと捉えて問題はありません。
ケース2 女性に対して自信がない

一見本音のような答えですが、実は女性に対する自信がないだけです。
仕事を頑張ってるアピールをして、「仕方ないね」と褒めてもらいたいだけでは考えてしまいます。


これらも自信がないことの裏返しで、恋愛や結婚と切り離した生活を送りたい現れです。
ケース3 本当に興味がない

実際にモテる男性がこの発言をしていたら、本当に結婚はしたくありません。


これらの終わりが見えない理由を盾にするのも、結婚に興味がない人です。
ウソを言ってる訳ではない
言葉の裏側を読んできましたが、発言している男性もウソを並べて言い訳しているわけではありません。
本当に仕事が忙しかったり、収入が不安定なこともあるでしょう。
男性ばかりで女性は既婚者ばかりの職場や地域も存在しています。
ウソを言っていない人の前提条件に「結婚したいができない」という枕詞が存在しており、「できればしたい派」は積極的に結婚について本気で考えていないでしょう。
最後に、

じゃぁお前はどうなんだ?
私の答えは、
「興味も期待もないので、結婚は無理でしょう」
とハッキリ答えています。
「結婚しないの?」と聞く人の立場になって考えると、「結婚はするもの」で「良いもの」として発想しています。
なので、一般的なデメリットで反応した場合、如何に良いメリットが多く存在しているかを説明しマウンティングしてきます。
恋愛や愛情、メリット・デメリット、幸せや不幸せという概念を一撃で吹き飛ばす「興味がない」という言葉を使用してきました。
正直、自分自身は極度の面倒くさがり屋で、特に対人関係でストレスを抱えやすい性格をしています。
モメ事を起こしたくないからこそ身につけたコミュニケーション能力はあるので、誰とでも気さくに会話もできますが、本音で会話するのが本当に苦手です。
しかし、共感を求めていないのにブログで発信するという不条理もあるんですね。