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【年齢を理由に諦めない】おじさん目線で感じた現代の教習所を、過去を振り返りながら説明します!

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中年初心者ライダーの管理人キヨジイです。
地元にUターンした自分も漏れなく移動手段が必要となり、40代半ばで教習所に通うことになりました。
都会暮らしでは車やバイクの免許がなくても生活を送れますが、地方生活で公共交通に頼らない移動手段の確保は必要不可欠です。
バイクは合宿、自動車は通学で教習所に通った経験を踏まえて、おじさん目線で感じた教習所を説明します。

免許証

 

管理人
教習所は若者のためだけのものではありません!
おじさんでも免許は取れます。
年齢を理由に諦める必要はありませんよ♪

教習所も営利団体 設備もサポートも充実してます!

おじさん世代にとって、教習所のイメージは良くないでしょう。

相談者
教習所に毎日行って、講習予約やキャンセル待ちをするんでしょ?
相談者
予約が取れても指導員に罵詈雑言を浴びせさせながら講習を受けるんだよな。

私自身もハタチに教習所に通っていましたが、仕事が多忙になったことに加えて、指導員に講習が遅いことに難癖を付けられて断念した経験があります。

20 数年ぶりに必要に迫られて嫌々教習所に再び通いましたが、設備やサポートが一新されており、とても驚きました。

予約が簡単

昔は予約申込を手書きで記入したり、教習所にある専用端末で申し込みと確認をするのが一般的でした。

現在は、パソコンやスマホから予約や取り消し、進捗状況の把握もできるので、わざわざ教習所に行かなくても簡単に予約できます。

追加料金を支払えば、教習予約が優先的に組まれているプランもあり、予約を心配せずに教習を進めることも可能です。

但し、キャンセル待ちは、以前と同様に教習所の窓口での受付ですが、ネット上で前日予約できたことから、キャンセル待ちを利用しませんでした。

学生の少ない閑散期のシーズンだったことも、理由の一つかもしれませんね。

指導員を選べる

少子化の影響により、教習所もメインユーザーである若いお客を取り合う中で、指導員の態度や言葉遣いに注意を払っており、合う合わないは別として不快な思いはありませんでした。

教習中に指導員に関するアンケートが随時行われており、勤務態度や教習方法をフィードバックすることで、「指導してやる」から「接客する」に変化したのを感じました。

更に指導員の指名制を導入していたので、自分にあった指導をしてくれる指導員を選択することも可能です。

スマホを使った勉強環境

二輪免許でお世話になった教習所では、学科教習や効果測定の自習をスマホで行えました。

自習室に専用パソコンを設置している教習所もありますが、スマホなら教習の空き時間や自宅でも勉強ができるので、効率良く学習することが可能です。

また、予約票の発行もスマホや専用ICカードで行えるので、スムーズな手続きで教習を受けることができました。

おじさんならではの悩み

設備や指導に不安はないものの、教習所に通う上で、中年ならではの悩みがありました。

身体はもう若くない

二輪免許で感じたのが、筋力や柔軟性の衰えです。

技能教習の前に準備運動を毎回行いますが、そもそも柔軟性が衰えている中年男性には、これだけでは足りません。

実際に教習所へ通っている期間は、風呂上りに軽いストレッチを心がけました。

普通二輪の教習車でも200kgはあるので、車体の取り回しは一苦労です。

体力に自信の無い人は、軽い筋トレをしてから臨むことをオススメします。

騒がしい若者に我慢

合宿免許を行っている教習所で、特に学生の夏休み期間は、校舎内外で騒々しかったです。

騒ぐ若者たちも他の教習生に迷惑をかけるつもりはないのでしょうが、大人の立場からすると苛立ちを覚えてしまいます。

とは言え、直接的なトラブルは一切なく、問題が発生しても教習所側に相談すれば解決するので、多少の我慢は必要ですが、不安に思うことはありません。

できれば学生が団体で通う、7〜9月、2〜3月の繁忙期を避けた方が賢明ですね。

年齢層は幅広い

おじさん一人が浮いている状況は少なからずありますが、それほど心配いりません。

教習所には色々な理由で通っている人がいます。
特に高齢者講習を受けるため、年配者が思いのほか多くいることに驚きました。

また、大型特殊や二種免許の教習も実施している教習所では、同世代の方もたくさん通っており、自動車のみでも様々な理由で取り直す同世代も少なからずおります。

指導員も同世代の方が多いので、必要以上に警戒することはありません。

考える前に教習所に行こう

二輪免許教習

不安や心配を考える前に教習所へ行く行動が大事です。

おじさん世代が免許を取る理由は、自動車であれば転職・親の介護など必要性に迫られたり、バイクならば通勤手段の変更や新たな趣味としてが考えられます。

決して安い料金ではありませんが、現在の教習所は顧客満足を真剣に考えており、設備やサービスも整っているので、昔のイメージはありません。

多少の我慢や事前準備は必要ですが、「免許が必要」という目的が明確であるならば、まずは教習所に行ってみてください。

年齢を理由に悩む必要はありません。

教習所で苦労をした分だけ人一倍安全運転に心がけるドライバーやライダーになるはずです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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