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【シーズニング】キャプテンスタッグ カマド スマートグリル用鋳物グリルプレート<B6>でシーズニングしてみた

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鋳物グリルプレート

スキレットなどの鋳物は、使用する前にシーズニングが必要です。

シーズニングとは、サビ止め防止剤を除去したり、油を馴染ませる作業のことです。

今回、ソロキャンプにオススメの焚き火台であるキャプテンスタッグ「カマド スマートグリル」専用の鋳物グリルプレートを購入しました。

早速、シーズニングを実践していきましょう。

洗剤でよく洗う

まず最初に、鋳物の表面に塗られたサビ止め防止剤を除去します。

洗剤を使用して、よく洗ってください。

グリルプレート洗剤洗い

次に、水気を拭き取って空焚きし、水分を全て飛ばします。

グリルプレート空焚き

以上で下準備は終了です。

シーズニング【1回目】

オリーブオイルや無塩サラダ油を表面に馴染ませます。

グリルプレート シーズニング1回目

裏面や取っ手の部分もしっかり塗り込みましょう。

グリルプレート シーズニング1回目

弱火で5分くらい火にかけます。

グリルプレート シーズニング1回目

煙が出るので、換気をしっかりするか、屋外で実施してください。

グリルプレート シーズニング1回目

かなり熱くなっているので、ミトンや軍手を準備しましょう。

しばらくプレートが冷めるのを待って、1回目のシーズニングが終了です。

シーズニング【2回目】 くず野菜を炒める

鉄の臭い消しのために「クズ野菜」を油を引いて5分ほど炒めます。

グリルプレート シーズニング2回目

今回は、キャベツの芯で代用しましたが、香りの強い野菜の方が効果が高いです。

炒め終わったら鋳物を洗うのですが、粗熱が収まってからとなります。

洗う作業は、水洗いでOKで洗剤は使用しないで下さい。

グリルプレート水洗い

余計な水分を拭き取って、再び空焚きをしましょう。

グリルプレート空焚き2回目

これで2回目のシーズニングが終了して、あと1回です。

シーズニング【3回目】

1回目と同様に油を全体に塗り込みます。

グリルプレート シーズニング3回目

裏面にも再び油を塗りましょう。

グリルプレート シーズニング3回目

表に戻して弱火で5分空焚きします。

グリルプレート シーズニング3回目

以上でシーズニングは終了となります。

黒く光り輝くようになればOKです!

シーズニングの注意点

ここまで実践してきたシーズニングの注意点をまとめした。

洗剤で洗うのは、最初の1回目のみ

ヤケド防止のために、ミトンや軍手を準備する

屋内で作業する場合は、換気をしっかり

シーズニングは、油を塗って空焚きを何度もするので、火の扱いも厳重に注意して下さい。

また、熱した鋳物を水などで急激に冷やさずに、自然に温度が下がるのを待ちましょう。

実際に使用してみた

せっかくなんで、ステーキを焼いてみましょう。

ステーキを焼く

燃料は、自宅で薪や炭を使えないので、自前のアルコールストーブです。

カマドスマートグリルとアルスト

素人でも結構上手に焼けるもんです。

ステーキを焼く

カマド スマートグリルとジャストサイズで本当にカッコいい!

厚みのある鉄板なので、熱が均等に伝わるのがメリットですね。

片付け方

最後に片付け方を説明します。

  1. お湯で汚れを流す
  2. 水でスポンジを使って洗う
  3. 空焚きで水分を飛ばす
  4. 油を塗って5分間の空焚き
  5. 冷めたら新聞紙に包んで保存

以上の手順で片付ければ、サビが発生するのを抑えられます。

使い込めば使い込むほど雰囲気の出る鋳物なので、このグリルプレートは、ソロキャンプや自宅での一人焼肉などで活躍してれそうなアイテムです。

なお、スキレットやダッチオーブンも同じようにシーズニングをするので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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