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【アラフォー世代の会話術】高齢者と若者に挟まれた中年世代のコミュニケーション手法を考える

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ビジネスコミュニケーション

世代間のギャップによってコミュニケーション方法は様々です。
それでも会話や対話によるコミュニケーションは、どの世代でも必要不可欠でしょう。
実際に、20〜70代の部下を持ってみて、会話の弾ませ方に苦労しました。
日常生活やビジネスシーンも含めて、年配の方や若者との間に挟まれたアラフォー世代が各世代と上手に会話するコミュニケーション手法を考察します。

年配の方に合わせて新しい言葉や英語を使用しない

若者に合わせた流行の言葉に同調してはいけません

相手の立場になって聞き役に回れば会話は続きます

年配の方への注意点

高齢者イメージ

年配の方は、新しい言葉、特に英語にアレルギーを持つ方が多いです。

「リテラリー」や「コミット」などのテレビやCMで頻繁に使用される言葉でも毛嫌いして意味を知ろうともしてくれません。

例えば、ITリテラシーを発したいのであれば、

「インターネットをよく理解して判断する意識」

に変換して会話をする必要があります。

新しい言葉ばかり使うと、「年寄りをバカにしている」と感じてしまうので、言葉選びには注意しましょう。

若者への注意点

若者

若者が使う流行りの言葉を理解する必要はありますが、同調してはいけません。

アラフォー世代が目上の人間として、品位や敬意を得るためには正しい言葉を使いましょう。

間違った使い方をすると、ただの「イタイおじさん」というレッテルが貼られます。

但し、知識をひけらかすような難しい言葉を使い過ぎるの逆効果です。

自分が若かった時に上司から、

「君はマズローの法則も知らんのか?」

と言われて、「へ?」となりました。

その時に「自分で調べろ」とまで言われたので、今思えばパワハラ案件ですね。

相手に言葉が通じてコミュニケーションが成り立つことを理解しましょう。

相手を思いやる気持ち

言葉の力

言葉には大きな力があります。

言葉によって、励まされたり、学びになったり、傷つくこともあるでしょう。

会話を弾ませるためには、相手を思いやる気持ちが重要です。

相手の立場になってみて、

「この言葉を理解してくれるかな?」

「この言い回しで意味が通じるかな?」

と頭で自問自答しながら会話をしてみましょう。

また、相手の立場になってみるには、相手の人間性を知るために話を聞くことが大事です。

聞き役に回ると相手の考え方や教養のレベルも判断ができるはずです。

まとめ

営業マンや警備員の現場責任者を経験して、幅広い年代の人とコミュニケーションを取る難しさを実感しました。

生まれや育ちが違っても同世代であれば『共通言語』が存在します。

40代のおじさん同士の会話であれば、

「それシャバイなぁ〜」と言えば、

「城東のテルかよっ!」とツッコミがあります。

実際に20代の部下には、おじさん達の会話は理解されませんでした。

仮に世代が大きく違っていても、仕事や目的を共にするコミュニティに所属していたら、お互いの『共通言語』が存在するはずです。

『共通言語』があって、更に相手の立場になった言葉を使用すれば、意外に会話が続くことを経験しました。

年配の方に合わせて新しい言葉や英語を使用しない

若者に合わせた流行の言葉に同調してはいけません

相手の立場になって聞き役に回れば会話は続きます

世代間の垣根を超えて円滑なコミュニケーションを図るために、以上の注意点を意識してみてはいかがでしょうか?

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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